卵巣腫瘍と卵巣嚢腫の原因とその症状を改善

    
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卵巣嚢腫と聞くと、女性なら誰でもドキッとするでしょう。
しかし、卵巣嚢腫にも色々な種類があり、全く気にしなくていいものから、注意した方がいいことまで、幅広くあります。

まず卵巣嚢腫とはどんな病気なのか、きちんと知っておくことが大切ですね。

卵巣嚢腫とはどんな病気?

まず卵巣嚢腫=卵巣腫瘍ではありません。(混在して、同じ意味で呼ばれることもあります)
卵巣腫瘍とは、卵巣にできる出来物(腫瘍)一般のことを指します。
嚢腫とは、その中でも卵巣の中に「何かが詰まっている」状態のケースを指します。
つまり、卵巣腫瘍の中の1つが、卵巣嚢腫と呼ばれ9割以上は良性のものです。

その他1割が嚢腫ではない腫瘍であり、卵巣がんなどの悪性のケースが多いです。
また良性と悪性の中間である境界型のケースもあります。

そして卵巣嚢腫にも、いろいろな種類があります。
以下が主な卵巣嚢腫の分類です。全て良性のケースです。

卵巣嚢腫の種類について

1、 機能性の嚢腫

排卵とは、卵巣の中にある卵胞の中にある卵細胞=卵子が卵巣の外に出ていく状態を指しますが、稀に卵巣の中から卵子が出ることが出来ず、そのまま残り、嚢腫のように見えることがあります。
一過性のもので気づかないことも多く、放置しておくと自然に消えます。

2、 器質性の嚢腫

卵巣の中に、いろいろなものが溜まるケースですが、溜まるものによって病名が変わります。
1、皮様性嚢腫(奇形腫)
卵巣の中に、人の髪や皮膚、骨などの一部が入っている状態です。
2~40代に多く、両側の卵巣に出来ることも多いです。
原因は解っていませんが、卵子の細胞分裂の暴走現象ではないか、という説があります。

2、 液性嚢漿胞

卵巣の中に卵巣表面の細胞から発生した液体状のものが溜まる状態です。卵巣嚢腫の中で1番多くみられるケースで、幅広い年齢に起きます。両側に出来ることも多くピーク年齢と言われる3,40代では両側に出来ているケースがより多くなります。

3、 粘液性嚢腫

ドロッとした粘液性のものが溜まっているケースで、漿液性嚢胞とひとくくりにされることもあります。
やや高齢の人に多く、両側に起こることは珍しいと言われています。

以上の3つは、すべて原因不明で卵巣の中に、卵胞以外のものが入っている状態で、自覚が無いことも多く、大きさが、2,3㎝程度であれば、経過観察をするだけで良いです。
嚢腫が大きくなると、他の臓器を圧迫したり、癒着を起こしたりといった2次的なことが起こる可能性が出てくるため、手術で取り除くこともあります。

4、 チョコレート嚢腫

上の3つと違い「子宮内膜症」という病気のため、本来、生理時に外に出されるはずの子宮内膜(と血液)が卵巣に溜まってしまう状態を指します。
生理ごとにどんどん溜まっていくため、放っておくと卵巣が破裂する危険性もあります。
症状は下腹部痛(特に生理時)や性交痛の悪化などです。
治療には、低用量ピルを服用する投薬治療、嚢腫が大きい場合は手術を行います。

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一時的に起きる嚢腫

1、ルテイン嚢胞

妊娠初期などに、卵巣が腫れたようになることがあります。
妊娠を継続させるために、黄体ホルモンが過剰に分泌されて起こるもので、時間が経つと治まります。

3、 黄体嚢胞

排卵時の出血が卵巣に溜まる状態で、多くは知らないうちに吸収されますが、稀に腹痛などの症状が起きます。運動や性交中やその後急な腹痛が起きたら、この病気を疑い、早めに病院に行きましょう。

嚢腫の診断、治療方法

基本的にはCT,エコーなどの画像診断が基本です。エコーは内診で行う場合が多いです。
また嚢腫などがあることが解った場合は、腫瘍マーカー値を測ったり、女性ホルモン値を検査することもあります。(いずれも採血検査です)
基本的には、良性の嚢腫は経過観察だけを行い、特に生活上の制限も治療もありません。
しかし、嚢腫が大きくなると、ねじれや破裂といったことが起きる可能性もあり、そういう場合は、妊娠の希望などを加味しながら、手術を行います。

最後に「多嚢胞性卵巣症候群」とは

卵巣嚢腫に似た病気に「多嚢胞性卵巣症候群」という病気があります。卵巣の中に多くの卵胞が出来てしまい、育ち切らず、無排卵を起こす病気です。
無月経、毛が濃くなる、声が低くなるといった男性化、太るといった症状が出ます。

原因はホルモン異常、またインスリン分泌~糖尿病との関連が指摘されています。
治療は投薬が基本、妊娠希望者の場合は、排卵誘発剤を使うことも多いですが、これにより卵巣がより腫れる「卵巣過剰刺激症候群」という2次的な病気になることもあります。

このように、卵巣嚢腫は、基本的には全く気にする必要のない病気ですが、卵巣がんの原因にもなるともいわれ、また嚢腫が大きくなると、危険な病気でもあります。
卵巣は、排卵期にはやや膨れて見えるなど非常に解りにくい臓器、それだけに、子宮がん検診などを受け、ついでに、卵巣を定期に診てもらっておくと安心ですね。


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