卵巣嚢腫の種類


卵巣嚢腫とは卵巣にできる嚢腫すべてをひっくるめた名称です。

つまり、卵巣嚢腫は腫瘍を形成している内容物や発生した状態から、漿液性腺腫・粘液性腺腫・成熟嚢胞性奇形腫の3種類に分ける事ができます。

 

ほとんどの卵巣嚢腫は良性の腫瘍である事が多いのですが、種類によっては悪性

のものや卵巣がんへと発展する可能性がある場合も。

 

また、有効な治療方法も腫瘍の種類によって違うようですね。

卵巣嚢腫の種類について少し調べてみました。

 

漿液性腺腫・粘液性腺腫・チョコレートのう胞

 

まず、内容物がサラサラの液体状である漿液性腺腫(しょうえきせいせんしゅ)です。

ほとんどの場合卵巣の片側に発生し、内容物は透明や白っぽい水のような液体。

腫瘍の表面はなめらかで袋のような構造をしています。

 

次に、粘液性腺腫(ねんえきせいせんしゅ)は中身がねばねばとした粘着質な液体で形成されています。

特徴として、腫瘍が他にくらべて大きく育つ事や多房性(腫瘍が一度に複数発生する)の可能性が高い事です。

 

チョコレートのう胞は上で説明した2つとは違い内容物が血液による腫瘍です。

子宮内膜症の一種で子宮内にある内膜組織の一部が、何らかの原因で子宮以外の場所で成長を始めることで発生します。

月経が来るたびに組織が出血を起こしその血液が排出されずに溜まり続ける事で大きくなります。

卵巣嚢腫のなかで唯一ホルモン治療が有効です。

 

私にも発生した成熟嚢胞性奇形腫

 

そして最後の一つは、成熟嚢胞性奇形腫(せいじゅくのうほうせいきけいしゅ)。

私の卵巣に発生した卵巣嚢腫がこれに分類されるものでした。

内容物は上記の3つとは少し違っていて、卵子が持つ胎児を形成するために必要な細胞が何らかのタイミングで妊娠していないにも関わらず分裂を始めてしまうことで発生します。内容物はドロッとした脂肪や髪の毛、爪、歯、脂肪などが塊になったものです。

 

説明だけ聞くと、なんだか恐ろく感じますが少女から老人まで年齢を問わずに発症する事がある一番発症率が高い卵巣嚢腫です。

 

このように、卵巣嚢腫は大きく4つに分類する事ができます。


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